新・供述調書
つれづれなるままに綴られる・・・

夕暮れが近づいてくる

私の人生の〜♪

君たちはどう生きるか/吉野源三郎
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何かのTV番組で、あの池上彰さんが「子供の頃読んだ本」として紹介していたいくつかの本の中で、唯一オレが未読だったのがこの一冊。

いや~、久しぶりに心に響く一冊と出会った。
中学生の「コペル君」こと潤一少年を主人公として進められて行く物語は、正に同じ年頃で、同じ悩みの中を歩いている少年少女に、優しく語りかけるように綴られている。
彼の周りの「叔父さん」やその他の登場人物が、フォローし、ヒントを与え、時には答えを導いてくれる。
「学ぶ」とは何か、「人間らしいつながり」とは何か、「過ち」とは何か・・・
色々素晴らしい言葉が散りばめられているのだが、その中から一節だけ。

「人類が何万年の努力を以って積み上げたものは、どれでも君の勉強次第で自由に取れるのだ。」

驚いたのは、これが1937年(昭和12年)の出版だということ。
なので、ところどころ、現代の子には分かりづらい表現なんかもあるけど、それでも小学校高学年ぐらいからなら十分読めると思う。
できれば、俺も子供の頃に、こんな本と出会いたかったな~

ま、そんな思いも込めて、子供たちに1冊ずつ、この本を贈る事にした。
響いてくれるといいなぁ~・・・
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