新・供述調書
つれづれなるままに綴られる・・・

夕暮れが近づいてくる

私の人生の〜♪

アトランタ(5日目)
ステージは無事終了したものの、家に帰るまでが遠足。
まだまだ油断はならないと思ってはいたが、最後にこれまたちょっとしたドラマが待っていた。
しかし、早朝に爽やかに目覚めた時点ではまだ知る由もなかった。

朝7時過ぎ。ようやく明るくなり始めたアトランタの街を、初めてジョグる事ができた。
基本的には緑も多く、とても気持ちのよいコースなんだけど、途中で突然歩道がなくなる場所がかなりあった。車社会のデザインなのか?
車いすの人とか困っちゃうよね。
コストコを始めとするショッピング街の他、楽器屋さんやフーターズなども発見。もっと時間をかけて回ってみたかった。
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最後の朝食。ってか、まだ2度目だけども
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そして「荷造りの儀」。ここで気を抜いてはいけない。
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荷造りも9割がた終了。もう呑んでも良いでしょう(・∀・)
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集合時間ギリギリまで、可能な限り水分?補給。長いフライトがあるからね♪
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ホテルのチェックアウトで、何だか揉めている?ここがケチのつき始め。
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アトランタの空港では、今度はチェックインで大揉め。
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ベースの松田ファイアさんの名前が「藤尾領」になってたり、他のメンバーが皆シカゴ経由成田までのチケットが発券されたのに対し、オレのチケットだけシカゴ止まりだったり…
荷物もシカゴ止まり。つまり、シカゴに着いたら自分でピックアップし、それを持って再度チェックインしなければならない事に。
一緒にチェックインしてるのに、何故オレだけが?
さすが、「西のアシアナ航空」と呼ばれているユナイテッド。ANAはなぜこんな会社とコードシェア便にしたのか、理解に苦しむ。
そして、これが最終的にドラマを生む事に。

散々揉めたのと、セキュリティチェックが大混雑だったせいで、搭乗ゲートに着いたのは、14時40分のフライトギリギリ。

…が、定刻を過ぎても飛行機本体が現れない。


この頼りない機体がようやく現れたのは、15時過ぎ。
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機体が小さい分だけ、全員の搭乗や荷物の積み込みは早く済んだものの、一向に飛ぶ気配がない。
時折エンジンの回転を上げて「さあ、飛ぶぞ?」と見せかけて、全然飛ばない。飛ぶ飛ぶ詐欺である。
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ようやく離陸したのは、定刻の約1時間遅れ。
さて、ここでいよいよ問題は深刻になってくる。
シカゴでのトランジットは、定刻通りだったとして1時間半しかない。
ただでさえタイトなのに、1時間も遅れてしまったら、荷物をピックアップして、再度チェックインを済ませ、出国手続きをしてセキュリティチェックを受けなければならないオレは、かなり絶望的である。

成田行きの便は、現地時刻17時15分発。結局シカゴに着いてドアが開いたのは16時45分。
この時点で、とりあえず諦めはついた。どう考えても間に合うワケがないのだ。
ジタバタしても仕方ないので、東京に帰る別なプランをあれこれと思案していた。

飛行機を降り、独りバゲッジクレームでスーツケースとギターが降りてくるのを待っているオレに、見知らぬガイジンから電話がかかってくる。
どうやら、メンバーがANAのスタッフと掛け合ってくれているらしく、現地のスタッフさんからだった。

「荷物が出て来たら、その辺のスタッフにANAのカウンターの場所を訊いて、そこまで走れ」

マジか!乗れるのか??
荷物がようやく出てきた。この時点で17時10分。
指示通り、ユナイテッドの人にANAのカウンターの場所を訊き、18kgちょいのスーツケースと10kgちょいのギターケースと、7kgの手荷物バッグを持って、ターミナルの一番端にあるカウンターまで走る。

距離にして400mぐらいか、ようやくカウンターが見えてきたと思ったら、スタッフの男性が手招きをしている。ようやくカウンターに辿り着くと、
「パスポート、パスポート!」
急かれてチェックインと荷物預け。この時点で既に定刻を過ぎているが…
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手続きをしている間、別の女性スタッフが
「そのウエストバッグやらiPhoneやら全部手荷物バッグに入れなさい。出来れば革ジャンも。その方が早く走れるわよ」

マジか!やっぱり走るのか。とりあえず言われた通りにしてみる。
搭乗手続きが終了。定刻5分オーバー。
「着いて来なさい」
女性スタッフの後を追って走る。ひたすらダッシュ。なかなかのペースである。
途中、エスカレーターや動く歩道などでは、ひたすら謝りながら立ち止まってる人をどかして走る。
でも、よく考えてみたら、オレは何も悪くない…
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300メートルほど走った所で、別の女性スタッフにバトンタッチされる。
こうして数名のスタッフのリレーで搭乗ゲートまで案内されるワケだが、なるほどそれでそこそこのペースが保たれるわけだ。
が、オレはその距離を独り(当然だ)。かなりヘビーw

当然、出国手続きやセキュリティチェックも割り込み放題。検査も超テキトー。
最終目的地C10ゲート前では、最後のスタッフが迎えてくれる。もう一人、男性スタッフが
「荷物お持ちしますよ!」
と、一緒に走ってくれた。
そして辿り着いた搭乗ゲート。
何と、他の全員搭乗し終わったにも関わらず、ラブタンのメンバー達が搭乗せずに待っていてくれた。これは感動した。
更に「1番に乗って!」と道を開けてくれた。
どっかで見たようなシーン…
あ!24時間TVの城島リーダーのゴールシーンではないかw
道理で、走ってる間、頭の中で「サライ」が流れてると思った…って、そんなワケあるかいっ!

こうして間一髪、いや、全然間に合わず、皆様にご迷惑をかけつつ(オレのせいじゃないんだけど)、予定通りの便に搭乗出来たのであるが、更に感動したのがANAのCAさん達の暖かさ。
皆さん口々に
「大変でしたね」
「お疲れさまでした」
「お待ちしてましたよ」
「男前でしたね」

「付き合って下さい」
などと、笑顔で声をかけてくれる。

そして、出発前にそっと出してくれた冷たい水。
もうね、これが世界のANAの「おもてなし」ですよ。さすがは雪の女王。
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その後も、何かと気遣ってくれて、本当に申し訳ないぐらい(オレは悪くないんだけど)。

ドアが閉まったのは、定刻より15分ほど後だった。。。皆さん本当にごめんなさい(オレは1ミリもわるくないんだけど)。

事前にネットで押さえていた席は、足元広々。着席時のCAさんとは差し向かいのエコノミーの中では最高級と言える席。
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あとは13時間、快適な空の旅…と思いきや、先日の管制塔の火災の影響で、今も大混雑のシカゴ空港。
何だかんだで離陸は1時間以上遅延。
でも、乗れさえすれば、13時間のフライトなんてクソみたいなもんですよ♪
さらば、シカゴの夕焼け。
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おかげで、成田到着も1時間ディレイ。

でも、最終的にちゃんとスーツケースもギターも降りて来たので、オールOK!
それにしても、ネタには事欠かない旅であった。
落ち着いたら再度まとめたいと思うが、また明々後日からマニラ公演があるので、だいぶ先になるかな?
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