FC2ブログ
新・供述調書
つれづれなるままに綴られる・・・

夕暮れが近づいてくる

私の人生の〜♪

トゥールーズ旅行記・まとめ「トゥールーズの人たち」
旅行記、最後はトゥールーズ人の気質が何となく分かったエピソードをいくつか…

基本的にみんな気さくで、どう見ても日本のサムライにしか見えないこのオレにも、容赦なくフランス語で話しかけて来る。
シチュエーションにもよるんだけど、何となく通じる時は通じるから面白い。
日本からファブリーズを持ってくるのを忘れた、いや持って来たんだけど、中味を補充するのを忘れたので、スーパーに買いに行ったときの事。
レジは一つしか空いておらず、お年寄りがもの凄く時間をかけて精算していた。
その後ろには、デカいカートに山のような品物を詰め込んだおばさんが並んでいる。
そして、更にその後ろにも山のような(略)おばさん。
手にファブリーズ(スイカの香り)一つだけを持ってその後ろに並んだのだが、しばらくして前のおばさんが何か話しかけて来た。
「あんた、買うのそれ一個だけ?」
確実にそう言っている。オレには分かった。
なので、ファブリーズを指差し、その指を立てて「うい」と言ったら
「んじゃ、前に行きなさい」
と、順番を譲ってくれたのだ。
程なくして、その前にいたおばさんも同じく
「まさか、それ一個?」
「うい」
「前行っていいわよ」
ってなワケで、山のようなカート2個をパスして、さっさと買い物を済ませることができたのだ。


そして、フラッと入った寿司屋での事。
なるべくあやしい店に入りたかったのだが、去年来た時にはたくさんあったはずの胡散臭い店はほとんど姿を消していて、生き残っているのは割とちゃんとした店。
その中でも、なるべくあやしい所、と選んだのが、赤提灯のぶら下がった「すしゆき」なるお店。
とりあえず握りの盛り合わせを頼んでみたら、これが意外。とっても旨いのだ。
下手な日本の寿司屋よりも、ちゃんと寿司になっている。
ふと顔を上げると、カウンターの向こうに中国人らしき板さん。心配そうにこちらを見ているので
「旨いよ」
と、親指を立てたら、満足そうに笑って奥へ消えて行った。
しばらくすると、普段着に着替えて出て来た。どうやらもう上がり、というか、閉店の時間のようだ。
去り際にフランス語で何か話しかけて来た。
「ゆっくり食って行ってよ!」
と言ってるらしかったので
「めるし」
と答えておいた。
このレストランに限らない事なんだけど、例えばオレの後から入店してくる客が、いちいちオレにも
「ボンジュール」
と挨拶してくる。これっていいな〜と思った。
IMG_4378.jpg



最後に、去年も感じた事で、みったんも公太も関心してた事。
我々のホテル前の道路は、大変狭い上に、両側に路駐(どこもそうなんだけど)の列が続いているので、当然タクシーの乗り降りの時に時間がかかる。人数も多いし、荷物もたくさんあるので。
当然、後ろから来る車はその間進めない。
しかし、どの車も決してクラクションなど鳴らす事なく、終わるまでじっと待っていてくれるのだ。
最初の2つのエピソードの時は、トゥールーズに人たちに江戸っ子を感じたが、これは江戸っ子には真似出来ないかもしれない…w
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright © 2005 新・供述調書 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. | Template by Gpapa.